Office 2007-2013 のメニューを 2003風にする (方法2)
投稿者:マーチン 2012年9月23日
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「Office 2007-2013 オールドスタイル メニュー アドイン」は、Microsoft Office のインターフェイスを旧バージョンである「Office 2003」のスタイルに変更できます。version 15 からは、Office 2013 にも対応になりました。目的の操作に応じて“リボン”と従来のメニューを使い分けたり、“リボン”を非表示にすることもできます。
【ソフト名】 Office 2007-2013 オールドスタイル メニュー アドイン version 15.0
【著作権者】 Dr. あでもく 氏
【動作環境】 Microsoft Office 2007、2010、または 2013 (x86 版)
Microsoft Windows XP / Server 2003 / Vista / 7 / 8
Microsoft .NET Framework 3.5 (Windows 7/8 にはインストール済み)
【著作権者】 Dr. あでもく 氏
【動作環境】 Microsoft Office 2007、2010、または 2013 (x86 版)
Microsoft Windows XP / Server 2003 / Vista / 7 / 8
Microsoft .NET Framework 3.5 (Windows 7/8 にはインストール済み)
Office は 32 ビット (x86) 版である必要があります。64 ビット (x64) 版ではメニューが表示されません。OS は 32 ビット版、64 ビット版いずれであってもかまいません。
【ソフト種別】 フリーソフト (企業の中でも無料でお使いいただけます)●インストール
旧バージョンをインストールしている場合は、事前に、[コントロールパネル] [プログラムのアンインストール] から、アンインストールしておく必要があります。
(1)作者のHP から、ファイルをダウンロードする。
(2)ダウンロードしたファイル(Office2007legacyUI_v15_0.msi)を実行する。
(3)”使用許諾契約書”で、●同意する にチェックを入れて、[次へ]
(4)”インストールの確認” ⇒ [次へ]
”インストールが完了しました” ⇒ [閉じる]
(1)作者のHP から、ファイルをダウンロードする。
(2)ダウンロードしたファイル(Office2007legacyUI_v15_0.msi)を実行する。
(3)”使用許諾契約書”で、●同意する にチェックを入れて、[次へ]
(4)”インストールの確認” ⇒ [次へ]
”インストールが完了しました” ⇒ [閉じる]
●起動
Word2007 を例に、このソフトを使用した場合、しない場合の比較をします。
(1)メインメニュー
【使用前】 2003のメニューバーが見当たらない。
【使用後】 [メニュー]タブが追加され、それを選択すると、お馴染みのメニューバーが表示される。
(2)[ファイル]タブ を選択すると
(3)[表示]タブ を選択すると
(1)メインメニュー
【使用前】 2003のメニューバーが見当たらない。
【使用後】 [メニュー]タブが追加され、それを選択すると、お馴染みのメニューバーが表示される。
(2)[ファイル]タブ を選択すると
(3)[表示]タブ を選択すると
●リボンの使い方を学習する
Microsoft のサイト、Office Offline に接続して、リボンを使った操作方法を学習することができます。
(1)[メニュー] [ヘルプ] [Wordリボンと 2003メニューの対応]
(2)[スタート] をクリックする。
(3)2003のメニューで操作をすると、リボンを使った操作を再現してくれます。
(4)例えば、Word2003で、[挿入] [図] [オートシェイプ] の操作が、Word2007でどうなるかを調べるには、[挿入] [図] [オートシェイプ] でクリックする。
Word2007では、[挿入] [図形] と操作することを、オレンジ色の枠で示してくれる。
(1)[メニュー] [ヘルプ] [Wordリボンと 2003メニューの対応]
(2)[スタート] をクリックする。
(3)2003のメニューで操作をすると、リボンを使った操作を再現してくれます。
(4)例えば、Word2003で、[挿入] [図] [オートシェイプ] の操作が、Word2007でどうなるかを調べるには、[挿入] [図] [オートシェイプ] でクリックする。
Word2007では、[挿入] [図形] と操作することを、オレンジ色の枠で示してくれる。
●設定を変更する
(1)[スタート] [プログラム] [Office 2007-2013 オールドスタイル メニュー]
(2)Excel、Word、PowerPoint、Outlook で使うかどうかを別々に設定でき、リボンを隠して従来風のメニューだけにすることもできる。
(2)Excel、Word、PowerPoint、Outlook で使うかどうかを別々に設定でき、リボンを隠して従来風のメニューだけにすることもできる。
●更新履歴 (作者のHPより)
v14.0 -> v15.0
- Office 2013 Customer Preview に対応しました。(Word のデザインタブを隠せるようになりました。)
- 必要な .NET Framework を 2.0 から 3.5 に変更しました。
- 設定ダイアログで、インストールされているバージョンのOfficeアプリケーションのアイコンを表示するようにしました。
- PowerPoint がインストールされていない環境で Excel、Word を起動したときにエラーメッセージが表示される問題を修正しました。
- Office 2010 に対応しました。
●できること、できないこと、など(作者のHPより)
Office 2007-2013 オールドスタイル メニュー アドインをインストールすることで、使用感をかなり以前のバージョンに近づけることが出来ますが、以下の点は残念ながら前と若干使用感が異なります。
ショートカットキーは戻すことが出来ない。
メニューや標準ツールバーのドッキングを解除して場所を移動することはできない。
標準ツールバー以外のツールバーを表示させたり、ツールバーのみを非表示にしたりすることはできない。
右クリックメニューは変わらない。
Office 2007でなくなっている機能の項目は復活できない。
印刷プレビューなど、モードが変わる場合は通常のリボンでの表示になる。
別のアドインをインストールした場合は、以前のメニューの中に項目が合体されずに、別の[アドイン]タブ等の中に表示される。
多言語環境 (いろいろな言語が編集言語として追加されたとき)で、その言語特有のメニューは出てこない。
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【まほろば】Office 2007-2013 のメニューを 2003風にする (方法1)
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【Microsoft】2007 Office system のユーザー インターフェイスのガイド
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