モーターを長時間回し続けたい
投稿者:マーチン 2021年3月31日
カテゴリ:上肢障碍者向け::スイッチとおもちゃ
カテゴリ:上肢障碍者向け::スイッチとおもちゃ
模型用の小型モーターを、低速でいいから長時間回し続けたい。USB-ACアダプタ あるいは モバイルバッテリーから給電する方法を考えてみました。モーターで直接回すものであれば、ファン以外にも使い道はありそうです。
●購入品
品名 | 個数 | 価格 | 備考 |
---|---|---|---|
【Amazon】SODIAL(R) ミニDC-DCコンバータ ステップダウンモジュール | 1 | 635円/5 | |
【秋月】電源用マイクロUSBコネクタDIP化キット | 1 | 130円 | |
【秋月】ユニバーサル基板(ブレッドボード配線パターンタイプ) | 1 | 90円 | |
【秋月】ターミナルブロック 2ピン(青)(縦)小 | 1 | 20円 | |
【Amazon】Hzfluo デスクライト LED クリップライト E26 | 1 | 940円 | |
【Amazon】マブチモーター mFA-130RA/ 小型直流モーター | 1 | ||
【Amazon】ToAuTo 3dプリンター用 PLA+フィラメント 1KG | |||
ピンヘッダ― 1×8、スズメッキ線 | |||
M2×12ネジ 2個、M2ナット 2個 |
●電圧変換基板
1V以下の電圧をモーターに供給するためには、USBの5V電源の電圧を変換する必要があります。その方法はいろいろありますが、可変抵抗付きのDC-DCコンバータモジュールを使いました。
(1)スズメッキ線で配線し、2本組みのピンヘッダを4箇所に半田付けする。DCーDCモジュールとユニバーサル基板の穴ピッチが少し違うので、ピンヘッダは少し斜めに刺さっています。
(2)基板とターミナルブロックを半田付けする。
(3)可変抵抗を調整することで、0.82V~4.0V の電圧に変換することが可能でした。今回は、最低の0.82V で使います。
(1)スズメッキ線で配線し、2本組みのピンヘッダを4箇所に半田付けする。DCーDCモジュールとユニバーサル基板の穴ピッチが少し違うので、ピンヘッダは少し斜めに刺さっています。
(2)基板とターミナルブロックを半田付けする。
(3)可変抵抗を調整することで、0.82V~4.0V の電圧に変換することが可能でした。今回は、最低の0.82V で使います。
●3Dプリンタ
(1)もともとは、電球型のLEDランプを取り付けてクリップで固定するためのスタンドです。電球の入る部分にモーターを埋め込むための部品を作って、モータ電線を電球ソケットに直にはんだ付けします。
(2)電圧変換基盤のカバーを作り、2本のネジで締めます。
(2)電圧変換基盤のカバーを作り、2本のネジで締めます。
●試運転
Daiso で500円(税別)で購入したモバイルバッテリー
Capacity 4000 mAh
Rented capacity 2480 mAh (5v/1A Typ.)
を満充電して、モーターを回し続けたところ、時間動き続けました。Rented capacity 2480 mAh (5v/1A Typ.)