ワードの図 基礎7(テキストボックス)
投稿者:マーチン 2007年9月23日
カテゴリ:未分類::
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【使用ソフト】Microsoft Word 2003
図の上に文字を書いたり、一部分だけ縦書きにしたりするには、テキストボックスを使う。テキストボックスは、背景の色や模様、枠の太さや色を指定でき、自由な位置に配置できるため、いろんな場面で使うことができる。
●テキストボックスの作成
(1)【方法1】
メニューバーの[挿入] [テキストボックス]から[横書き]または[縦書き]を選択する。
メニューバーの[挿入] [テキストボックス]から[横書き]または[縦書き]を選択する。
【方法2】図形描画ツールバーの [テキストボックス]または [縦書きテキストボックス]を選択する。
(2)「描画をここに作成します」という画面が出た場合には、[ESC]キーを押して、それを消す。
(3)作成したい「テキストボックス」の左上でマウスボタンを押したまま、マウスを移動して、右下でマウスボタンを離すと、四角い領域が表示される。
(4)縦線の文字カーソルが表示されたら、そこからキーボード入力ができる。
●テキストボックスの選択
テキストボックスの枠部分をクリックすると、周囲が細かい点状に囲まれます。これは、テキストボックスが選択された状態で、この時に、テキストボックスの移動、サイズ変更、書式設定、テキストボックス全体の文字サイズの設定ができる。
これに対して、テキストボックスの中央をクリックすると、斜線で囲まれています。これは、テキストボックス内の文字が編集できる状態。
これに対して、テキストボックスの中央をクリックすると、斜線で囲まれています。これは、テキストボックス内の文字が編集できる状態。
●テキストボックスの移動、大きさ変更
テキストボックスの枠の上で、マウスボタンを押してドラッグすると、移動できる。
テキストボックスの枠の上の白丸○を、マウスボタンを押してドラッグすると、大きさが変更できる。
テキストボックスの枠の上の白丸○を、マウスボタンを押してドラッグすると、大きさが変更できる。
●テキストボックスのフォント、文字の大きさ、文字の色
(1)テキストボックスが選択されている状態で、書式設定ツールバーを使って、フォント、文字サイズを変更できる。
(2)テキストボックスが選択されている状態で、書式設定ツールバーを使って、文字の色を変更できる。
(2)テキストボックスが選択されている状態で、書式設定ツールバーを使って、文字の色を変更できる。
●テキストボックスの書式設定
(1)枠をダブルクリックする。
(2)「テキストボックスの書式設定」が表われ、枠内の塗りつぶし色や、枠の線の太さや形状や色を設定できます。
(2)「テキストボックスの書式設定」が表われ、枠内の塗りつぶし色や、枠の線の太さや形状や色を設定できます。
●行間隔の調整
(1)テキストボックスが選択されている状態で、メニューバーから[書式] [段落] を選択する。
(2)[インデントと行間隔]タブで、行間、間隔の値を設定する。行間を「固定値」、間隔を文字の大きさの1.5倍程度にするのがわかりやすい。
(2)[インデントと行間隔]タブで、行間、間隔の値を設定する。行間を「固定値」、間隔を文字の大きさの1.5倍程度にするのがわかりやすい。
(例1) 行間:1行
(例2) 行間:固定値 間隔:20pt (文字の大きさ:14pt)
(例2) 行間:固定値 間隔:20pt (文字の大きさ:14pt)
◆連載
【まほろば】ワードの図 基礎1(図を取り込む ファイルから)
【まほろば】ワードの図 基礎2(図を取り込む クリップアート)
【まほろば】ワードの図 基礎3(文章や図の重ね順)
【まほろば】ワードの図 基礎4(移動・拡大縮小・回転・削除)
【まほろば】ワードの図 基礎5(複写・グループ化・影付き)
【まほろば】ワードの図 基礎6(背景を変える)
【まほろば】ワードの図 基礎7(テキストボックス)
【まほろば】ワードの図 基礎8(濃淡・明るさ・切抜き・透明)
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